mudAI

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記憶なし。深夜、小野のバイト先へ。ハロルド作石の、RINを読んだ。テンション上がった。楽しくお話ししてam5帰宅。

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学校に行くつもりだったが行けなかった。PM2起床。映画を見るのも集中力がないし、さして観たいものがあるわけでもないのに、さも観たそうに観るのも尺だし、苦痛でしょうがないので映画を見るのはやめる。

 どれ、今日はどんな一日に…などとLIFE通を気取りながら、ソウルを聴いてタバコとコーヒー。うむ、完璧。うっとりするわ…などと思って鏡を見れば無精髭、寝癖、貧弱極まりない、苦労は一切したくありません、と中途半端に開いた唇からこぼす肉体…。

やる気もなくし、ふて寝などしてみるがそれはそれで退屈。あーあーなどと呻きながら、よし!と覚悟を決めて意味もなく外に出た。

無意味な移動、というのはその間なんとも落ち着かず、ただの徒労に終わるのでは、と冷や汗がダラダラ出そうになる。家を出ずともなにもしないのは火を見るより明らかながら、俺は未来の俺だけを信じて20年、この様である。

何かしなくては何かを得なくては、と半ば強迫観念に駆られながらとりあえず知の象徴である本屋へ。

ふむふむ、なるほどおやこの新譜がなるほどこうして、ふむ、ここをこうすれば賢くなるのか、と。15分。15分間の間に認知した情報をすぐさま忘れながら、弛緩した目をそのままに今度はキャ・フェー(仏語)にいってやろうと思い立つ。

 キャ・フェーに行けば大体の人間は格好がつくのである。時間の延び白に金を払うというこの贅沢の極みを見よ!とチェーン喫茶店最安のいつものところへ。ハロウィンキャンペーンとやらでケーキを頼めばアイスコーヒーなのだ。完璧である。なんてクールな…

いい加減顔を覚えられている。俺のこのどうしようもなく弛緩し、暇な時間に男と来てはうだうだチェーン喫茶店最安の店で、口をポカンと開けていることがもうとうにばれている。あまりの恥ずかしさに店を変えようとも思うがしょうがない。またハロウィンキャンペーンの券をもらってしまった。

 甘ったるいミルクレープと泥のようなコーヒーを飲む。周りが騒がしい。チェーン最安+辺鄙な地元+喫煙席にいるやつなどろくなやつじゃないのだ。(牛丼屋に一人で来る客は、全員自分が一番ましだと思っている)

風邪のせいで鼻水が出る。鼻をかむ。音が出る。人が気にする。ああ、いらつく。自分のことだけ気にしてくれ。

ipodの電源を入れ、グリッチノイズだかなんだかそんなのを聞きながら本を読む。ああ。なんと。ああ。ああ。俺一人。ああ。

一人遊びに満足して帰宅。夕飯を食べて、ipodの電源を入れ、John Fruscianteの1stを聞く。死の匂いがムンムン…ああ。ああ。また本を読む。 また明日は来る。人人人人!