こんなに暇なのに

こんなに何もしていないと己と夜が怖くなる。汗と透けた下着と眩しさが脳を破壊している。

この前は17時間寝ていた。いかれているとしか思えない。何に備えて、何を恐れて俺は孤独を愛しているのか。単純である。退屈か狂騒の賭け。そして高確率で前者。引きこもりと労働者が暮らす東京のありふれまくった病だ。検索すれば新たなことが知れるのに、検索しないのは何故だろう?悲しい気持ちはそれだけでなんと幸福なことだと思う。世界は続くのに黙っているのももったいない。沈黙は人を不安にさせる。天才かバカかと思わせてしまう。

 沈黙"を"守る のではない。沈黙"が"人を守るのだ。沈黙に価値がある時など果たしてあるのだろうか?

関係は常に前進していないと死ぬ。サメと同じだ。そういえばタトゥーを入れるならウツボとサメのタトゥーを入れたい。シュノーケリングが、俺の現在を形作る体験としてあると内省する。ああ、自室には偶然は落ちていない。海に一度潜るといい。必然による偶然しかない。コンクリートシティーは偶然をデザインできなかったとも言えるかもしれない。アルコールは偶然を加速してくれるのかもしれない。何が俺を走らせてくれるのだろう?何が俺のペンを走らせているのだろう?