大船

大船という街を本当に愛しています。

久々に戻り、改めて感じた次第です。

東京はちょっと目を向けると、野心や暴力性が見え隠れする人ばかりです。

大船ではそういう人は自然と浮きます。

昔から人の暴力性に敏感な自分にとってはとても居心地がいいです。

 

何遍も言っていますが、大勢から尊敬されたいという野心は、人間にとって最悪で唾棄すべきものだと思っています。それは得てして、家族や周りの人たちへの優しさを失ってしまうからです。

 

終電で帰りながら、僕はとても穏やかな気持ちでした。何もかもがうるさすぎるんです。怖いです。

 

大船に帰って、しばらくあたりをぶらつきました。いろんな思い出があります。中高は大船ばかりで遊んでいたし、受験が終わって家族で穏やかに暮らしていたのも大船だし、マンションが出来ていくのを眺めたのも大船だし、仕事を辞めるメールを打ったのも、号泣したのも大船です。幸いにも常に僕は愛されて生きてきました。それでもなんだかんだここまで来たものです。本当に、なんだかんだです。

 

愛犬が事故にあった場所も訪れて、そこでやはりまた泣いてしまいました。

いまだに過去の思い出が自分の腕を掴んで離さない時があります。そういうことはここ2年時々生まれるようになりました。

世の中に優しさが欠けている気がします。タマちゃんはもう、多摩川に出てこないのでしょうか?

 

本当にあらゆることがどうでもよく、せつねぇ